今週のジャンプ2
さて、昨日の続き、いってみましょう。
- アイシールド21、桜庭大化け&セナ試合のなんたるかを再確認
ストーリーだけ見れば、先週のほうが楽しめる部分が多かったのではと思います。
桜庭の化けっぷりも、先週号の続きでしかないわけですし…
なので絵に注目して読み直したのですが、この作品は見た目の派手さほど書き込みが多いわけではないんですよね。
特にインパクトの強いシーンのコマ内は、案外あっさりしているわけで…
それなのになぜ、これほど力強い描写が出来るのがが不思議でなりません。
今度単行本読み返して考えてみます。
- D.Gray-man、結構がんばっています
ストーリーは予想から外れてくれなかったため、特筆すべきことはありません。
ただこの作者さん、画力はしっかりありますね。
質感を出しにくい描写が結構あったのですが、しっかりと書けていると感じますし。
惜しむらくは最後の見開きページの書き込みでしょうか。
前のページの主人公のアップは力強さが感じられたのですが、そちらのコマほどのインパクトが最後のシーンでは見ることが出来ませんでした…
でも、私はまだ期待しています!
- 読み切り 魔人探偵脳噛ネウロ
どうも絵が好きになれないのですが、ストーリーはつまらないというほどではないと思います。
ただ、飛び降り自殺の描写をしてしまうのは、少年誌としてはどうなんでしょうかね…
ジャンプにおける推理漫画であるDEATH NOTEは超えられていませんでした。
- 銀魂、相変わらず笑えます
この抜けた感じが結構好きです。
ジャガーさんほどダレダレではない、一応ストーリーも進めているという微妙なバランスが…
前にも書きましたが、このなんでもありありの設定が非常によい具合に働いていると思います。
ジョン太夫の超ポジティブシンキングっぷりが素敵です。
ジャガーさんとピヨ彦がしっかり取り残されている描写がところどころ挟まれているところもいいアクセントになっていますね。
うすた京介さんは天才だと思います、本当に。
武装錬金とかも書きたいとは思っているのですが、ちょっと評価しづらいのです…
機会を見つけてフォーカスできたらと思います。