今週のジャンプ その3

だいぶん細切れになってしまっておりますが、更に続きです。

今回はほとんど動きがない上に、字がものすごいたくさんでした。
そのせいで「少し読みにくい」と感じられてしまったのは残念です。
キラの役割がライトから大人に移ったことで、いわゆる凶悪犯罪者ではなく政治家や企業の重役などがターゲットとして上がってきた点から新たなポイントのようです。
「悪人粛清」や「見せしめ」以外の目的で殺人が始まったため、ボロが出始めたようですね。


今後、恐らく竜崎はライトと2人で捜査を続けていくのでしょうね。
警察にもキラの息がかかった以上、他の者達はキラに名前を知られてしまう可能性が十分にあるわけです。
しかし、ライトの名前は警察もマークしていないと思うのです。
「キラである可能性を持つ人間」としてマークされていたとは思うのですが、傍から見れば明らかに不当な理由で長期拘束された人間であるため、現段階では気づかれていない可能性もありますし。
この2人+マスコットキャラクターとしてミサが主人公グループとして謎に挑んでいくのだと思っています。


ちなみにマンガやゲームでよくハッキングのシーンはありますが、企業は本当に秘密にしたいデータはネットワークから隔離されたイントラでのみ扱っていますよね。
夢がなくなってしまいますが、どこにでもアクセスできるマシンというのは基本的にないと思います。
いえ、「だからどうした?」と言われると困るのですが…

  • Waqwaq、カワイイのが出てきました

新しく出てきた防人ではなく、今後マスコットとなりそうな機械キャラクターのことです。
「レオ」という名の防人にボコボコにされていたので、てっきり弱キャラかと思っていたのですが、主人公に対しては勇猛果敢に迫ってきましたね。
恐らく今後の旅に着いてきて、時々主人公たちの危機を救うという位置づけなのでしょう。


防人が7人中3人登場してきましたね。
2人目の防人カーフは天空の守護像、3人目の防人レオはどうやら炎の守護像を身に纏うようですね。
残りの4人は水・風・土・闇あたりでしょうかね?
世界の描写を見てきた限り、木は生えていませんし金は機械を連想しますしね。
そして、闇の対極である光が主人公の守護像のような気がしてまいりました。


とりあえず、神に関わる背景が少し見えてきたように思えますので、今後はもう少しキャラクターの内面描写をしてくれると嬉しいかと思います。
それと、メールによる機械との意思疎通というアイデアは面白いと思いますね。
今後も巧く携帯をストーリーに絡めてくれると、面白さもUPすると思うので期待しております。