NintendoDS Core Processor

先日行われたARM Forum 2004のセミナー資料に目を通していたのですが、NintendoDSに搭載されているARM9プロセッサは66M、ARM7プロセッサは33Mとのことです。
別に周波数でゲーム機としての良さを比較することなど出来ないことは分かっています。


でも、ちょっとだけ言わせてください…
ARM9で66Mってことは、一体どれだけ昔のプロセスで作っているんですかね…
0.35μmあたりなのでしょうが、それだとチップのコストが非常に抑えられて、むしろ本体価格が高すぎる気もしてしまうのです。
何より、市販されている携帯電話より性能劣ってますよ…
いくら「エンタテイメント性を追求した携帯ゲーム機」とは言え、こんなもんでいいんですかね?