8日土曜日覚書 - しおづけ

最近また日記が面倒になっておりました。
仕事も多少忙しい(というか、コーディングが楽しいので余所見をあまりしない)ため、日記を書いている暇もあまりなかったというわけです。

先週の土曜日は東京ドームに新日の試合を見に行く前、秋葉原に寄ってみました。
目的は知らぬ間に発売されていた魔神英雄伝ワタル復刻版魔神大集合の第一界層BOXと第二界層BOXを入手するためです。
金曜日の仕事中にネットサーフィンをしていて見つけた5分後にネットで1つずつ注文はしていたのですが、どうしても複数欲しくて秋葉原駅前に出来たばかりのヨドバシカメラまで行ってみました。
目的地のヨドバシカメラでは残念ながら第一界層BOXしか入手できなかったため、他のお店も探そうとおもったのですが、あまり時間もないということで駅前のオタクさん向けっぽいビルに足を運びました。
そこではコトブキヤというお店でstikfasを2体購入し、急いで水道橋へと向かいました。

その後、東京ドームでの列にシート貼りをし、近場のステーキ屋さんにて昼食。
朝から何も食べていなかったため、勢い余って300グラムの大きさのハンバーグを頼んでしまいましたが、無事に完食できました。
一緒に食べていたひいろはジャンバラヤを頼んだのですが、逆に配膳されそうになったのは秘密です!

そのあとひいろの友人と合流し、ゲーセンにて競馬のジョッキーゲームをやったりマーシャルアーツのゲームをしたり、桑田の100km/sの球と上原の150km/sの球を打ったりしました。
150km/sは掠りもしないかと思っていたのですが、眼が慣れてくると案外当たるものなんですね。
ただ、ど真ん中へのストレートだからこそでしょうし、もし変化球やゆるい球が来たら絶対に打てないと思いましたよ。
ぱっと見分かりにくいですが、プロ野球選手って本当にすごいんですね。

そしてようやくプロレス観戦だったのですが、正直非常に微妙に思えてしまう試合のオンパレードでした。
以下、ノアの試合しか観に行ったことのない人間の素直な感想です。

関節技極めて、タップで勝敗が決まるプロレスの試合って(テレビ以外で)初めてでした。
前座が前座としての試合をしておらず、会場が全然盛り上がらない…
折角来たのに前座扱いのZERO-ONEの選手がかわいそうすぎです。
プロレスの醍醐味である「やられても返して、また返して」みたいなのが全然ない…
なんか盛り上がっている原因、他団体から来た選手が活躍しているときだけじゃないですか?

喧嘩売っているような感想ですが、本当にそう感じてしまったので…

ただ、メインの試合内容とIWGPのベルトがレスナーに移ったことはとてもよかったです。
私が蝶野とプロレスラーとしての藤田が嫌いというのもありますが、きちんと説得力をもって相手からフォールを取れるレスナーが順当に勝ち上がってくれたのは観ていて気持ちがよかったです(新日のイメージからベルトは渡らないと思っていました…)。

というわけで、いろいろありましたが終わりよければ全てとは言いませんがよしという気分になって帰路に就きました。